歳を重ねてもキレイでいたい!そんな女性必見のスキンケア術14選

    歳を重ねるごとにわたしたちの体も変わっていきます。体内に入れるもの(食べ物、アルコールなど)に気を使うことはもちろんですが、体の外側の手入れをすることも同じくらい大切。そう、つまりお肌の手入れのことです!このページでは歳を重ねてからぜひ取り入れたい14のスキンケア術をご紹介していきます。どんな化粧をするかや、夜のスキンケアの手順など、ゴールデンエイジに入ってからお肌をつややかで健康に保つための基本的なポイントを押さえています。

    1/14 コンシーラー

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    肌をつややかで若々しく見せる方法といえば、まず上げられるのがコンシーラーです。様々に努力をしたとしても、目の下のくまや皮膚のたるみは隠せないもの。そんな時はコンシーラーを一塗りすることで肌を整え気持ちも上げていきましょう。目の下に直接のせるのではなく、目の下から鼻の中間あたりまでにかけて三角を描くように塗ってからやさしく伸ばしていきます。仕事で長時間外にいる時、旅行の際、あるいはシンプルに印象をよく見せたい場合などには持っておきたいアイテムです。最近は、美容成分を含んだものや様々なテクスチャーのものがあるので、ご自身の肌質に合ったコンシーラーをみつけてくださいね!

    2/14 アイライナー

     

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    アイライナーは間違いなくメイクアップに取り入れたいものの一つと言えるでしょう。若々しさはじける目を作り上げてくれます。 では、年齢が上がるとともにアイライナーの入れ方はどう変えていけばいいのでしょうか?若い時には、ブラックのアイライナーをバッチリ入れることで若い肌を引き立てることができますが、人が成熟すればその人の肌も化粧のスキルも成熟するものです。落ち着いたブラウンやブルー、グレーといった色を試してみてください。つぶらな瞳の演出効果はそのままに、よりあなたの肌に合ったトーンを与えてくれますよ。またキリっとさせたい時はリキッド、優し気にしたい時はペンシルでぼかすなど、仕上げたい雰囲気に合わせて種類の違うアイライナーを用意するのもいいかもしれません。

    3/14 まつ毛

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    まつ毛は常に上向きに保ちましょう!目はあなたの顔の印象を決めるパーツです。だからこそ、その目を縁どるまつ毛のお手入れも大切になってきます。若くないからといってマスカラを使うのをやめたり、化粧をシンプルにしなければいけないなんて考える必要はないんです。ブラックより明るめの色、例えばブラウンなどの色を使い、ビューラーでしっかりまつ毛を上向きにしてあげてくださいね。すっぴんの時でもマスカラをひと塗りするだけで、目元がぱっちりしますよ!

    4/14 リップクリーム

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    人に一番見られている顔のパーツといえば、目と唇です。なので唇のケアを忘れてはいけません!まず最初に、口紅とリップクリームは同じではありません。唇の保護を目的とするのがリップクリーム。選ぶ時はSPFの含まれているかをポイントにしてください。日焼けした唇ほど残念なものはありませんし、年月が経っても回復するものではありません。SPFの他にも、ハチミツ、アボカドシードオイルといった保湿成分が含まれているかも選ぶ時の参考にしてください。バラのような輝きがほしい!そんな時にはグロスやティントとしてリップクリームも見かけますね。リップクリームをお化粧を始めるときに塗っておくと、最後に口紅やグロスをつけるときにはぷるぷるの唇に整っているはずです!

    5/14 立体的なメイク

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    若々しくフレッシュな顔に仕上げるためのポイントとして、顔の輪郭をはっきりさせてあげる、というものがあります。顔の形や肌のトーンによってどう立体感を出すかはそれぞれ変わってきますが、このステップをお化粧に加えてあげることで目指していたようなつややかでなめらかな見た目にしあがります。ファンデーションを塗った後で、自分の肌にあった色を使ってハイライトを入れたりシェーディングをしてみてください。ただし、ハイライトとシェーディングの境目がくっきりしないように、最後にフェイスパウダーで境目をぼかすとより自然に見えます。

    6/14 日焼け止め

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    太陽の光を浴びるのは大切なことですが、それ以上に重要なのは肌を日差し、紫外線から守ることです。紫外線を浴びすぎると顔にシミができたりコラーゲンが分解されてしまったりといいことはひとつもありません。日焼け防止のためのケアは年齢に関係なく必要不可欠ですが、年齢を重ねるごとに肌はどんどん太陽の刺激に弱くなっていきます。つまり、よりしっかりとした日焼け防止対策をしなければいけないということです。日焼け止めを買う際にはできるだけリーフセーフの製品を選ぶようにしましょう。日焼け止めに含まれる化学物質がサンゴ礁に悪影響を与えることが近年の研究で明らかになっているからです。肌と海、環境にやさしいものを探して使ってみてくださいね。また、外に出かけない時でも日焼け止めを塗るようにしましょう。紫外線は屋内に居ても入ってきますよ!

    7/14 水を飲む

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    スキンケアと何の関係があるのか、と思われるかもしれませんが、水を飲むということは一生を通じて大事なことで、それは年齢が上がるほど意識して水を飲むようにした方がいいというのもうなずけます。水を飲むことは、エネルギーを増大させたり体温を調節したりといった体の機能や脳の働きの支えになるだけでなく、体内に水分を補いコラーゲンを生成することで肌を明るく保つという利点もあります。1日に2.5から3.5リットルの水を飲むべきだとする研究発表もあります。水分の摂取と日焼け対策を両立させることで肌の老化をしっかりと防いでいきましょう。また、水分補給をしっかりすることで乾燥肌が良くなったという人もいます!

    8/14  洗顔料

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    次に紹介するスキンケア術は、洗顔についてのものです。きれいな絵を描くためにはきれいなパレットが必要で、いらない油分や汚れを下に閉じ込めたりなどはしたくないはず。また1日の終わりには化粧を落とすために必ず顔を洗いますよね。そういうわけなので、洗顔料を選ぶ時にはpH値が低く、たくさんの成分が入りすぎていないもの、スクラブ洗顔なら刺激の弱いものを選んでください。天然由来の成分、例えばローズマリー、ホホバ、アロエ、ラベンダーなどの洗顔フォームがオススメです。 夏など肌がべたつきやすい時には朝も洗顔料を使用して、逆に冬の乾燥する朝は洗顔料を使わずに水やぬるま湯で顔を洗うだけでもいいかもしれません。肌の調子を見て、どのような洗顔をするか決めましょう。

    9/14 スクラブ

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    ひとつ前の項目で、刺激の強いスクラブ(マイクロビーズやシーソルトなど)は避けるようにと書きましたが、マイクロビーズは環境に悪影響を与えたり海を汚染する(水質汚染の原因になるとしてマイクロビーズを使用した製品の販売を禁じた国もあります)だけでなく、年を重ねた皮膚に対しても悪影響になります。角質ケアはスキンケアに欠かせないステップではありますが、洗顔フォームにスクラブを使うのではなく、洗顔の際にタオルや角質ケアのできるスポンジを使うなど、ケアのしかたを変える必要があります。死んだ皮膚細胞を取り除きたい気持ちはよくわかりますが、それによって繊細な皮膚を傷つけてしまっては意味がないですよね。ライスパウダーを使用したスクラブは刺激が少ないので、洗顔フォームでスクラブをしたい方は試してみてください。

    10/14 保湿

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    次にご紹介するのは保湿に関するスキンケア術です。保湿は衰えていく肌に対して欠かせないとても大事なステップです。歳とともに人の肌からは皮脂が失われていき、肌が乾燥しやすくなったりシワの原因になったりします。乾燥肌ほど嫌なものはありません。ここでお伝えしたいのは、お高い高品質な保湿クリームなどを買う必要ははいということです。実際、シンプルなものほどお肌にはやさしいと言えるでしょう。例えばココナッツオイルは体全体の保湿に使えるすぐれもの。ワセリンも肌の保湿にはうってつけのアイテムです。また、季節によって肌の調子は変わりますので、乾燥しているときには油分の多いクリームやオイルを、少しべたつきを感じるときは油分の少ない乳液を使用するなど使い分けてみてください。

    11/14 セラム

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    アンチエイジングのスキンケアに切り替えているという方には、セラムに関心の高い方もいることでしょう。美容液は保湿クリームなどと比べるとベタつかず、有効成分も多く含まれています。セラムを取り入れたいという場合は、ビタミンA、ビタミンCといった成分が含まれているかをチェックしてみてください。朝のお化粧の前にはセラムを、夜のスキンケアには保湿クリームを使うことがオススメです。また、複数のセラムを使用する時には、同時に使用しても肌に負担がないかどうかを確認してから使うようにしましょう。

    12/14 リキッドファンデーション

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    今までいろいろなスキンケアについて触れてきましたが、普段のお化粧についてはどうなのでしょうか?最初の、そして何よりも大事なステップとして、リキッドファンデーションを塗るというのが挙げられるでしょう。ファンデーションを塗る際には顔の肌に汚れがなくしっかりと保湿されていることを確かめてください。リキッドタイプのファンデーションを使うことでシワをしっかりカバーしたり肌が乾燥して見えることを防いでくれます。ファンデーションについてもSPFの効き目が高く天然成分を使用している製品を選ぶようにしたいですね。また、乾燥肌向けやオイリー肌向けのファンデーションがあるので、自分の肌質に合ったものを使うようにしましょう。

    13/14 ブロンザー

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    もう少し頬に輝きがほしい、そんな時にはちょこっとブロンザーを使うだけで大きな変化が生まれます。あまり濃すぎる色は選ばず、自分の肌のトーンにあったものを使います。選ぶ際には普段使っているファンデーションの色と合わせてみたり、顔や首につけて見て色がマッチしているかなどを確かめてみることが大切です。自分に合った色が見つかったら、眉毛、鼻と下唇にむけてEの形を描くように頬の部分にブロンザーをのせます。これだけで顔のそれぞれのパーツをグッと引き立ててくれますよ。おすすめは、ファンデーションの色よりも1-2段階暗いくらいの色です。

    14/14 アイシャドウ

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    最後に重要なのが、誰もが思う重要な顔のパーツ、目です。アイシャドウをつける際にはホワイトのアイライナーベースを先にのせておきましょう。これをすることでどんな色を使っても華やかさを演出してくれます。明るい色を使ってもその鮮やかさが失われることがありません。発色が難しいパステルカラーもこれでばっちりです!

    いかがでしたでしょうか。ここでご紹介したスキンケア術をぜひ役立てて、健康な肌と自信を保ち続けてくださいね。

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