3. ド派手なビッグアクセサリー

ステートメントジュエリーという言葉をご存知でしょうか。英語で“主張するジュエリー”という意味ですが、アクセサリーショップなどで大きく手の込んだネックレスを見るとつい欲しくなってしまうのが女性の心理ですが、派手さゆえに女性を相対的に老けて見せてしまいます。自分の自然な美しさを輝かせるためにも、ここは抑えてシンプルなものを身につけましょう。

4. 長すぎるスカート

歳を重ねるにつれ丈が長いスカートを履きたがる女性は多いと思います。ですが要注意！たしかにロングスカートは足を隠してくれますが、それだけでなく女性らしい体型まで隠してしまうんです。ロングスカートを履きたいと思ったら、体に沿ったタイトなトップスと合わせることが大切。だぼっとしたものを着るとやぼったい印象を与えてしまいますからね。

5. 厚塗りメーク

歳とともに体、とくに顔にシミや日焼けのダメージなどがはっきりと出てくるのはしかたのないこと。ですがそれを隠そうとファンデーションやコンシーラー、アイシャドウを厚塗りするのは間違い、お肌へのダメージになりかねません。肌のきれいな若い人でも、顔にメークを塗りたくるといっきに老け顔に。パウダー系の化粧品は避け、どうしても必要な時は必要なスポットだけに少量のせるようにしましょう。

6. 首を見せないファッション

歳とともにハリのなくなった首元、それを隠そうとタートルネックなどの服を選びがちではありませんか？ですがもしそれがさらにあなたを老けて見せていたとしたら？タイトなタートルネックを着ると見る人の視線は自然と首元にいきます。また暗い色だと肌のくすみをより強調させてしまうことも。

7. 何年も同じ髪型

気に入った髪型に巡り合うとずっとそればかり、という人はいませんか？どれほど似合っていた髪型、どれほど流行っていた髪型だとしても、時とともにすたれたり古くさく見えたりすることはあるんです。そう、ファッションと一緒です。ファッション同様髪型も進化するのであれば、あなたの髪型も数年に一度は変えたほうがいい、ということですね。

8. ダークカラーの口紅

憂鬱な時、寒い季節などなど、ついダークカラーのリップを塗りたくなるシチュエーションってありませんか？たしかにスタイリッシュに見せる効果はありそうですが、使い方を間違えてしまっては逆効果。年齢を重ねると人の唇は厚みがなくなり色も薄くなっていきます。そうすると不自然に暗い色のリップは唇の薄さをより強調してしまいます。唇が乾燥しやすい人は割れ目がはっきりしてしまうこともあるので要注意です。

9. マッチさせすぎアクセ

ここでココ・シャネルのアドバイスをご紹介。「家を出る前に、鏡を見て、何かひとつ身につけているものを外すの。」先ほどのステートメントジュエリーと同様、あまりにマッチ感を狙いすぎたアクセサリーの組み合わせは主張しすぎるだけでなく若さまで奪い取ってしまうことも。ここはひとつシャネルのアドバイスに従ってみてはどうでしょう。

10. 花柄の洋服

花を愛でる気持ちは素敵ですが、花を身に纏うとなると話は別。時として古くさく見えてしまう花柄の服は、着ている人まで老けさせてしまうかもしれません。とくに大柄な模様のものは着こなすのが難しくなります。どうしても着たい！という人は小さい柄のものを選ぶといいでしょう。

11. 長袖ばかりのファッション

これは先ほどご紹介した首を見せないファッションと同様の理由で避けたいスタイルです。自信がない体のパーツを隠したがるのは当然の心理で、とくに歳とともに腕のたるみを気にする女性は多いと思います。ですが服で隠そうとするほど人の目がいきやすくなるのも事実。それに夏だと暑いのにわざわざ長袖を着るのはなんで？と不思議がられたりもしそうです。

12. 濃いベージュのストッキング

タイツひとつで服装を台無しにすることがあります。スカートの下にタイツやストッキングを履くのはもはや常識のようなところがありますが、ストッキングは時代遅れだと言い切るスタイリストさんもいるよう。ブルーやネイビー、ブラックのものを履く方がいいと提案しています。

13. ベルトなしコーデ

いくつであっても自分の体型をはっきりと見せるのはおしゃれでかっこいいこと。ですが体型カバーや快適さに走りウエストラインがはっきりしないようなワンピースなどを着たくなることもありますよね。それでも脇の下からストンと落ちるような服は人を老けて見せがち。ベルトだけは忘れないようにしましょう。

14. ゴテゴテしたネイル

ネイルサロンでかわいいネイルカラーやラメ入りのものを見るとつい試したくなってしまうもの。爪の長さも変えて、といろいろやりたいという気持ちもわかります。ですがそういう目立つネイルは必然的に他人の目を手に集中させてしまいます。ヌードカラーで軽めのネイルをすると若々しく見せてくれますよ。

15. ラインストーン入りの服

総じて女性はキラキラしたものが好きですが、ラインストーン入りの服はやめた方が良さそうです。最近の流行ではない、言ってしまえば時代遅れなうえにきている人の年齢を上に見せてしまうからです。子供が着たらかわいく見えますが大人はどうでしょう。どうしても、という人はごく控えめなものにしておきましょうね。

16. 真っ黒な縁取りアイライン

目を真っ黒なアイライナーで囲むメイクをしているあなた。これは人を老けて見せる典型的なものですよ。若い人がこのメイクをしても若さが失われるのだから、年齢が上がるほど避けるべきですね。また1日が終わる頃にはメイクはにじんできますから、隠したいはずの目のまわりのしわやシミが強調されてしまいますよ。

17. ジーンズを履かないという選択

ジーンズほど若々しくはつらつとした印象を与えるファッションはありません。ところがこれが奇妙に変換され、若くなければジーンズは履けない、と考える女性が少なからずいるようです。強調しておきたいのは、ジーンズはすべての人のものだということ。歳を気にする人ほどジーンズを履いて若見えを目指しませんか？

18. ツイード調の服

ツイード調の服を来たマダムや年配の女性はよく見かけますし、あらゆる世代でツイード調が流行った時期もありました。ですがこれは若く見えたい人には向かない生地です。なぜかというと重たい印象が人を老けて見せてしまうからなんです。

19. チークのせすぎ顔

ピンク色で若々しい見た目を目指そうとチークをのせるのは女性がずっとやってきたメイクの基本ですが、ついやりすぎるとチークばかりが不自然に浮いた赤ら顔になるだけでなく急激に老けて見えてしまいます。適量を必要な場所にだけのせる、これは守りましょう。

20. ビッグサイズのスカーフ

寒いからスカーフを巻いているのではない、という人は今日からでもそれを外しましょう。スカーフをおしゃれに巻くファッションがスタイリッシュだというトレンドはたしかにありますが、そう感じる人もいる通りスカーフを巻いている人は年齢が上がるほど多区なっていると思いませんか？それって肌を隠せば隠すほど人は老けて見えるからなんです。

いかがでしたでしょうか。この記事を参考にこれからも若々しくおしゃれなファッションを楽しんでくださいね！