鳥肌
この写真の中に長い廊下を見ることが出来、前の写真の廊下よりも悪い状態であり、壁を覆う外壁部分が湿気で悪くなっていることが分かる。しかし「誰がこんなことをしたのか?」
体に悪寒が走り、視界を覆うように顔に落ちた水がひたう。深呼吸をし、答えがないとわかっていながらも殴り掛かるためにこぶしを握った。ドアを開けると驚きの光景が待っていた。
全く違う世界
この写真はクリストファーが撮影することのできた写真の内の一枚であり、古い洞窟の入口か出口が色々なものによって塞がれているのである。もしくはただそう信じているだけかもしれないが、、、
これは全く違う世界への入口のようであった。独立した気候が外にあり、部屋は凍っているようであった。壁を触ると、更に冷たく感じ、外を感じた。彼の閉所恐怖症によって瞬く間に外に出た方が良いと感じ、ランタンが何かの為に揺れ始めたのである。