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6. 等間隔呼吸法
等間隔呼吸法は、サンスクリット語でヴリッティとして知られています。この呼吸法は、息を吸う時間と吐き出す時間を同じ長さにする事に焦点がおかれます。スムーズに呼吸をし、落ち着く事で、バランスが取れ冷静になる事ができます。
簡単すぎず難しすぎない呼吸の長さを見つけるといいでしょう。できるだけ早く呼吸をしたいと思うかもしれません。そうすれば、練習を通してそれを維持する事ができます。通常は、3〜5を数える程度です。
座っている姿勢で、等間隔呼吸法に慣れたら、ヨガの練習中や他の日常生活の中でこれを取り入れる事ができます。
やり方:
- 楽に座りましょう。
- 鼻から息を吸い込み、吐き出します。
- 呼吸の長さが同じになるように、息を吸い込む時と吐き出す時の長さを数えましょう。数を数える代わりに、呼吸を繰り返すたびに短い言葉やフレーズを選んでもいいでしょう。
- これが楽だと感じたら、それぞれの呼吸の後に短いポーズを置いたり、息を保持したりできます。
- この練習を少なくとも5分間続けてみましょう。